古都トレド 世界遺産(スペイン)
スペインの世界遺産
トレド(Toledo)は1986年、トレド大聖堂など旧市街全域が
古都トレドとしてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
私が、トレドに行ったのは、1987年の9月。
スペインの南の暖かいというか、40℃もある、マラガなどの暑い地方を巡って、
最後にマドリードに入ったので、急に寒くなった事を覚えています。
2泊3日のマドリード滞在中に、オプションでトレド観光を入れました。
ちょうどその頃は、世界遺産に登録されてますます注目されていた時期だったのですね。
マドリードに首都が移ってから、衰退していく一方だったと言うトレドですが、
イスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化遺産が色濃く残っている街です。
マドリードから70km程離れているトレドまで、バスに揺られて行きましたが、
のどかな田舎町を走っているといきなり、古代都市が現れる!そんな感じでした。
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町全体が博物館と言われる、タホ川南岸から見たトレド全景
トレドは西ゴート王国時代は首都であり、その後中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地です。
スペインを代表する画家エル・グレコが活躍した町としても有名で多くの作品もこの地に残っています。
トレド観光の名所は、たくさんありますが、それぞれにグレコの描いた作品が見られるのです。
プラド美術館に行った翌日に訪れましたが、街全体が美術館という感じで、
エル・グレコに魅了された方は、それぞれの作品は、必見です。
名所は、トレド大聖堂、トランシト教会、トレドの全景を見渡す事のできる、タホ川対岸の丘陵地帯。
時間に余裕がない、きついツアーだったのですが、帰り道にバスが回ってくれました。
是非、全景の写真を撮りたいところです。
【トレド大聖堂】
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1226年~1493年と完成まで267年もかかって完成した、ゴシック様式のカテドラル(大聖堂)。
スペインのカトリックの総本山とも言うべき大聖堂の内部は、フランス・ゴシック様式で、アーチ状の柱が並ぶ、荘厳な雰囲気です。
エル・グレコの 「聖衣剥奪」や「十二使徒」などの絵画が飾られています。
エル・グレコの他にも、ティッツィアーノ、カラバッジョ、ファンダイク、ルーベンスなど、宗教画を中心としたミニ美術館もあります。エル・グレコのコレクションが充実していて必見♪
【トランシト教会】
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エル・グレコの家の近くには、トランシト・シナゴーグ(トランシト教会)があります。
ユダヤ博物館になっているので、ユダヤ教に関する展示がされています。
シナゴーグ特有の装飾が壁面や天井に施されていて、とても綺麗です。
【サント・トメ教会】
グレコの傑作の一つ、『オルガス伯の埋葬』が見られます。
エル・グレコの家の近くにある教会で、小さいですがなかなか綺麗で見ごたえはありました。
【サンタ・クルス美術館】
エル・グレコの『聖母被昇天』などが展示されている美術館で、他にもタイル画や陶磁器が充実。
無料で見られるのが嬉しいです。
マドリードに行ったら、トレドに行こう!
時間に余裕がないと、半日がかりの日帰りの旅になりますが、
是非足を伸ばしたい場所です。
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